どうも!ゴッツパインです!
今日は革製ライディングブーツのお手入れ方法を紹介します(^^)
とはいってもめちゃくちゃ簡単なのでご安心ください🥺
まず必要なもの!
・ブーツ用シューキーパー
・馬毛ブラシ
・使い古しの歯ブラシ
・革用汚れ落とし(ステインリムーバー)
・柔らかい布(いらないTシャツでも可)
・保革専用クリーム(デリケートクリーム)
・グローブクロス
・革用除菌消臭スプレー
〜手順〜
1 : 靴紐、バックルを外す
ブーツに靴紐やバックルが付いている場合は全て取り外しましょう。それらを外すことで、紐やバックルと重なった部分の革やタン(紐靴の甲中央の内側についている舌状の泥除け)の汚れが落としやすくなります。
2 : ブーツ用シューキーパーを入れる
シューキーパーは、靴の形を維持するための道具です。ロングブーツなどは型崩れを起こしやすいため、ブーツ用のシューキーパーを入れてからメンテナンスを始めましょう。また、シューキーパーを入れるとブーツのシワが伸びるのでクリームの塗りムラが防げます。
3 : ブラシでホコリや泥などの汚れを落とす
馬毛ブラシを用いて靴表面を念入りにブラッシングし、ホコリや泥などの汚れを落としてください。均一に力を込めて、全体をまんべんなく磨きましょう。靴底やタンの隙間など構造が複雑な場所をブラッシングするときは、使い古しの歯ブラシを使うと便利です。
4 : 革用汚れ落としで、革にしみ込んだ汚れや古いクリームを落とす
革用汚れ落としを柔らかい布に適量取って、ブーツ全体にしみ込んだ汚れや古いクリームを丁寧に拭き取ります。これによって革をスッピンの状態に戻し、新しいクリームの浸透性を高めることができます。ヒール周りや靴底の汚れも同様に拭き取れば、カビの原因菌の除去も行えます。
5 : 保革専用クリームを塗る
しっかり汚れを落としたら保革専用クリームを塗りましょう。柔らかい布に適量を取って、ブーツ全体にまんべんなく塗ってなじませます。クリームは布に取ってから塗ってください。
適度な潤いを与えることでブーツ表面のシワやひび割れを防ぎ、皮革の風合いを保つことができます。ただし、塗りすぎるとベタつきやカビの原因になるため最小限の量を意識してください。
6 : ブーツの表面を磨き、全体を乾拭きする
馬毛ブラシを使って、再度全体をブラッシングします。ブラッシングが終わったらグローブクロスを用意して、全体を乾拭きしてください。これらの作業により、革から上品なツヤを引き出すことができます。
7 : 革用除菌消臭スプレーを吹き付ける
ニオイやカビを防ぐため革用除菌消臭スプレーを靴の内側と靴底に吹き付けましょう。より徹底してカビを防ぐために、シューズボックスにも吹き付けてください。
8 : 陰干しして乾燥させる
ブーツは日光に当てると劣化するため、風通しの良い場所で陰干ししましょう。ポイントは、慌てて乾かそうとしないこと。早く乾かそうとして直射日光を当てたり温風の前にさらしたりするとブーツが縮んだり固くなったりしてしまう恐れがあります。
以上になります🥺
革の手入れをすることで、見た目だけじゃなく履き心地や革の持ちも変わってきます♪